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(体験記:女子旅)カナダおすすめ3都市巡り

カナダ旅行に行ってきました。
今回訪問したのはバンクーバー、バンフ、トロントの3都市です。
とっても広い国、カナダはもちろん都市の移動も飛行機です。

パッケージプランにすれば楽なのですが、私たちの場合、以下の理由で全て自分たちで手配しました。

・パッケージツアーの場合、時間の兼ね合いで自由行動時間内に行きたい場所を制覇できない
・バンクーバーの滞在時間はそんなにいらない等、都市ごとの滞在時間の調整がきかない
・パッケージプランにするととても高い

行きたい都市を減らせば候補にできそうなパッケージツアーがいくつかありましたが、この3都市に絶対行きたい!となるとプラン自体がかなり限られました。

ただ、個人手配はすごく面倒でした。具体的には

・飛行機から降りた後の移動手段と各観光地からの移動手段の確認
・ホテル探し(移動手段まで全て自分たちなので、極力利便性の良いところ、交通手段が確保しやすい場所かつホテルランクが高いところ)
・都市ごとの時差を計算しながら観光の予定を組む

ホテルも拘らなければいいのですが、探せば色々と出てくる、移動手段にしてもたくさんでてくる、何がベストでどうすれば節約できるかを考えると、3人で分担してもなかなか大変でした。
大変だったからこそ予定通りに進んだ時の達成感はすごいです!

目次

バンクーバー巡り


冒頭で3都市必ず!とは言ったものの、
特にバンクーバーで強く行きたい!と思う場所が正直あまりなく。笑
有名だしせっかくだからという程度だったので、定番観光地を回る程度でした。
また、ショッピング街など有名な観光地もあるのですが、私たちは自然や日本にはない景色を求めていたので、足早に歩いて終わりました。そして自分が気に入ったところしか写真に残していないのでかなり厳選されています。

ガスタウンの蒸気時計



どんなサイトにもガイドブックにも載っているので、蒸気が出る数分前からは観光客みんなカメラを構えてスタンバイ。
このガスタウンはウォーターフロント駅から徒歩5分でアクセスもよく、レンガ造りの建物が軒を連ねているのでとってもレトロ!
歩いているだけでも外国感満載でわくわくしました。
特にカメラ女子にはオススメです。

キャピラノ吊り橋

ここは景色も良し、渡って揺れるスリリングな感じも最高で、私たちの求めていた理想の場所でした!
シャトルバスが出ているので、アクセスもそんなに難しくないです。
そしてバンクーバー1、地味に楽しかったのは、
自転車でスタンレーパークを颯爽とサイクリング。
公園のすぐ近くにいくつもレンタルサイクル屋さんがあり、そこで自転車を借りて向かいます。地図も頂けるので時間に合わせて走るコースを決めます。
自転車用の道路も整備されていますし、漕ぐのがしんどいような坂道もないので、時々景色を撮るために寄り道しながら楽しめますよー!

バンフ


バンクーバーからカルガリーに飛行機で到着した途端、食欲も出ず、気分も優れず体調不良に。その後一晩寝ると若干回復したものの、バンフを出るまで完全復活とはなりませんでした。
後々知ったのですが、そもそもカルガリー空港に着いた時点で標高1000m、車に揺られてバンフまで移動すると標高1400m、後ほど記載するカナディアンロッキーツアーでは1番高いところで標高2200m。さすがに車内でも息が切れる感じがよくわかる

標高1000m台は高山病にかかるような高さではないはずですが、どうやら私は標高差の変化に敏感だったようです。同じような経験のある方はお気をつけを。

そして気温はというと、バンクーバーとはガラッと変わってマイナス7度。

バンフは、グアムのようにホテルや飲食店が一つの通りに密集しているので、移動は楽です。
寒すぎてご飯の時間さえも外に出たくないと思う日もあったのですが、ずっと歩き続ける必要がない点はよかったです。
都会感もなく、見渡せば広大な山に囲まれていて自然の中にいる感満載です。

そんな私は2都市目で早速日本食が恋しくなっていました。
というのも、カナダはカナダ料理と呼ばれるような有名なものが特になく、ネットで調べてここがオススメ!と出てくるのもイタリアンなど日本でも食べられる料理ばかり。

バンクーバーでは、朝はカフェでパンやパンケーキから始まり、昼もカフェでドーナツとコーヒー、(つまり朝と昼はほぼ同じものを食べてる)

夜はイタリアンやステーキといった感じのルーティーン。
もうカフェいらなーい!!
カフェ以外に行きたーい!!
って思ったのなんて人生で初めてでした(笑)

その点、バンフは日本人が経営している食堂のような和食屋さんや、ギリシャ料理、ステーキ、ラーメンetc…なんでもありました。
寒い中食べたうどんは本当に美味しかったです!
なぜか今回の旅行だけ日本食を持参していませんでした。
洋食に飽きやすい人は日本から食料の持参は必須です。

そして話は戻りますが、バンフに行ったのは他でもないカナディアンロッキーツアーに行きたかったから!

カナディアンロッキーツアー

ベルトラからツアーを申し込んでおいたので車で連れて行ってくれるのですが、もう途中から同じような景色かつ広大すぎてなにが何かわからなくなりましたが、日本では絶対に見られない景色なので、本当に行ってよかったと思いました。
唯一残念だったのは、ツアー内にあったコロンビア大氷源で氷河の上を移動したり歩いたりするプランが、天候不良でなくなってしまったこと。とっても吹雪いてました。

ベルトラのツアーの予約はここでしました。

ここまで完全防備にしていても寒かった…
バンフは寒いのはもちろんですが風が強いので、服装は十分すぎるくらい暖かい格好で行かれるほうがいいです。

またいつか訪れて、次こそ体験したいです。

そして最後はトロント。目的はもちろん、ナイアガラの滝です!!!

トロント巡り

ナイアガラの滝

船に乗って滝の近くまでいけるアクテビティがあるのですが、もう迫力満点!!
虹もこんな近いところでくっきり見えます。
これは特に予約していなくてもその場でチケットを購入できます。また、この赤いレインコートもついています。(ただレインコートはなぜか半袖w)

このナイアガラの滝、実はアメリカ側から見ることもできます。
つまり、国境を越えることができるのです!

2つの国を結ぶレインボーブリッジで、徒歩10分ほどで国境を渡れます。
入り口では50セントの支払いが必要になりますが、米ドルでもカナダドルでもどちらでもオッケーです。
ちなみにアメリカへの入国審査時にいくつか質問を受けますが、まったく英語のできない私でも対応できたので大丈夫だと思います。パスポートが必要なのでお忘れなく!

トロントの滞在日数を一番長くとっていたので、ほかの観光地も比較的ゆっくり楽しむことができました。


セントローレンスマーケット

なんと100軒以上ものお店が軒を連ねており、鮮魚やお肉、果物はもちろんのこと、お土産に買って帰れそうな商品もあります。私はここの中のお土産物屋さんでお土産のメープルシロップやお菓子を購入しましたが、非課税で買えたので一番安かったです。
都市ごとに税金も違うんです。トロントはなんと消費税13%・・・!
それがかからないだけでもだいぶ違います。

あとはディスティラリー・ディストリクトにてSOMA Chocolatemakerというお店でカフェをしてみたり

トロントアイランド

フェリーで渡るのですが、15分ほど。これも特に予約などなく、
直接行ってチケット購入可能です。
フェリー乗り場はユニオン駅から徒歩10分ほどで、島は3つのエリアに分かれています。私たちは行った時間が遅かったのでアクティビティは何もせず、日が落ちる時間の景色を目当てに行ったのですが、日中に行けばレンタル自転車で島を一周したり、小さな遊園地もあるみたいです(^^)

エバーグリーン・ブリック・ワークス

トロントから車で15分ほどなので、Uberを使って行きました。
トロントではどこに行くのもUberを重宝しました!
週末にはファーマーズマーケットが開かれるようです。
上記の写真はこの施設内のお散歩コースにて。

トロントはお天気がよかったので、どこに行っても楽しめました(^-^)
紅葉を目的に10月に行ったのですが、まさかのまだ早くてあまりどこも紅葉しておらず…


本当はローレンシャン高原も行きたかったのですがこれまたアクセスが悪いので結局時間が取れずでした( ;  ; )
次はローレンシャン高原を中心に行けたらいいなと思っています(^^)

カナダ旅行の予約

冒頭に書いた通り、今回の旅は全部個別手配してしまったので手間が多かったです。
しかし、これは4年前の話で今は楽天トラベルなどでもかなり手配がしやすくなっていました。
例えば、みなさんが使われている楽天トラベルなどでも定期的にお得な情報が出たり、ツアーでも個別でもお安く取れるのでおすすめです。

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著者

金融機関で働くOL。子供1人。旅行と美味しいお店巡りが趣味で、独身時代は世界中を旅していました。旅行先でのおすすめ、美味しいお店、子育て関係の情報を発信していきます。

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