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戌の日 水天宮へ行ってきた

大安戌の日、かつ休日となった2022年4月3日に水天宮に安産祈願へ行きました。

目次

戌の日とは

戌の日

十二支の戌にあたる日。お産が軽く、たくさんの子を産む犬(戌)にあやかり「戌の日」に安産祈願を行うようになったといわれています。安定期に入る妊娠5か月目、最初に迎える戌の日に神社へ安産祈願のお参りをする「戌の日参り(帯祝い)」が昔からの慣習として伝わっています。

私たちもこの慣習にならうべく事前に下調べをしていたのですが、戌の日が必ずしも休日とは限らず、家族と一緒に行きたいとなるとどうしても5か月目の最初の戌の日に伺えない…ということも多いそうです。

しかし、最近は体調を優先し、5ヶ月目ではなくもう少し落ち着いてから行かれる方、敢えて戌の日以外に安産祈願へ行き、混雑を避ける方等様々なようです。
たしかに5ヶ月目は安定期に入ったばかり。無理して本末転倒なんてことを避けるためにも、体調優先のほうがよさそうですね。

私の場合、体調は落ち着いていたものの、こういう行事ごとは夫婦で一緒にしたい!という思いが強く、安定期後かつ土日で行ける1番近い日を選びました(妊娠6ヶ月目でした。)

水天宮神社に関して

水天宮神社

水天宮(すいてんぐう)は、東京都中央区にある神社です。福岡県の久留米市にある久留米水天宮の分社みたいです。
安産祈願で有名な神社で、若い夫婦の参拝が多いです。
江戸時代より安産や子授けの神として人々から厚い信仰を集めていたみたいです。

水天宮に訪問

水天宮がたまたま近所だったこともあり、あまり深く考えていなかったのですが、水天宮は安産祈願でとても有名な場所だそうです。訪れた日はお天気が悪かったもののかなりの混雑でした。ご祈祷の受付も30分ほど並びました。

コロナ禍対応で戌の日のご祈祷は妊婦一名のみしか入れなかったのですが、戌の日以外なら妊婦+家族1名は入れたそうです。

祈祷料として納める「初穂料」は8,000円、プラスお守り等欲しい場合は+4,000円で「御子守帯(みすずおび)」と呼ばれるさらしの腹帯、もしくは「小布(こぎれ)」という、腹帯の内側に縫い付けて御守りとして使用するものを購入可能です。


ちなみにこれは単体ではなく、どちらのタイプを選んでもセットでお守り、犬の鈴がセットでついています。私はすでに腹帯を母からプレゼントしてもらっていたので、小布を購入して自宅で縫い付けました。洗濯も可能と記載があったので、気軽に使えました。

安産祈願の受付

並んでいる途中に記帳台があり、そこまで進むことができたら名前、住所を記入し、「□安産祈願、□御子守帯一式、□小布一式」の希望するところにチェックを入れ、再び列へ。受付まで進めたらそこでまとめて支払いとなります。

初穂料は封筒に入れていても受付で確認することになるので、お財布から直接出されている方も多かったです。水天宮のHPにも、「包まずにそのままお納め頂いて結構です」と記載されていました。

受付の際には祈祷時間が伝えられます。
一度出直すことになるかと思い、夫に外で待っていてもらっていたのですが、なんと数分後には入れるとのこと。そのまま中の待合スペースに行き、祈祷時間まで待つことにしました。
時間になると係の方の案内で祈祷場所へ向かいます。靴を脱ぐのかな?と思っていたのですが、靴のまま、椅子に座って祈祷が受けられます。一人一人の名前が読み上げられ、約15分ほどで終了しました。

これなら実質1人で来てもよかったかな??
と思いましたが、一緒に祈祷に入れなくても入口で写真を撮ったりできたのでいい思い出になりました。
夫はスーツ、私は綺麗めのワンピースを着て行ったものの、外で待たれている旦那様でスーツの方は誰もいませんでした(笑)

安産祈願でいただけるもの

水天宮の小布
小布

こんな感じで肌が触れ合う方へ縫い付けるとのことでした。何度も洗濯していますが、特にこの文字が消えたりはしていません。

祈祷後に頂けるセットは自宅に飾りました♡

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著者

金融機関で働くOL。子供1人。旅行と美味しいお店巡りが趣味で、独身時代は世界中を旅していました。旅行先でのおすすめ、美味しいお店、子育て関係の情報を発信していきます。

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